2021年09月09日

2021年フォトブック市場予測

フォトブック市場は、2019年度まで順調に拡大しています。
スマートフォンのカメラ機能は飛躍的に向上、より高画質な撮影画像を得ることができるようになり、高画質な写真プリントとして残したい、との消費者ニーズは少しずつですが増えています。携帯キャリア会社も、スマートフォン関連サービスとして写真プリントに力を入れています。
商品構成は、お買い求め易いワンコインはじめ低価格帯の商品が伸びているのに加え、大サイズや高品質タイプなども伸びており、写真プリントに対する消費者ニーズの多様化傾向が見られます。
2020年度は、新型コロナの影響による撮影機会減少を受け、冊数:1,026万冊(前年比90%)と初めて減少となりました。
2021年度に入り、当協会実施の定点観測データーでは前年を大きく上回る実績となっております。
新しい生活様式のなかで、写真の楽しみ方も多様化しており、フォトブックの2021年度の市場予測は、1,080万冊(前年比105%、コロナ前の2019年度の水準には戻らず)と推計いたしました。
フォトイメージング業界は、フォトブックの市場認知度アップ(顧客数アップ)を進めると共に、大切な写真をフォトブックで残していく習慣・意識の醸成を継続して進めることが重点課題と受け止めています。

【関連情報】2020年フォトイメージング市場動向