「フォトイメージングセミナー」開催のご案内
2025年1月吉日
日本フォトイメージング協会
会長 森永 昭彦
「フォトイメージングセミナー」開催のご案内
拝啓 初冬の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、当協会にご支援、ご協力賜り誠に有難く、厚く御礼申し上げます。
当協会は会員企業と共に、写真文化の発展、コンシューマ向けプリントビジネス拡大、に向け活動を行っております。
昨今、写真業界は、カメラ技術の革新や出力システムの多様化など発展の一方で、若者世代は写真画像をSNS等で共有化するのみで出力を行わない傾向がございます。
家族やイベントなど大切な思い出をカタチにして、未来に引き継ぐ写真文化が薄れていくことを懸念しております。
日本フォトイメージング協会では、昨年、10代・20代を対象とした写真プリントに対する意識調査を行い、幼少期に写真プリントに触れる経験が、写真プリントへの意識に良い方向で働いていることがわかりました。
こういった調査結果をヒントに、今後、業界の皆様のご協力をいただき、一緒に考え、実際の写真プリントに繋げる具体的なアクション作りを立案してまいりたい、と考えております。
今回のセミナーでは、「コイデカメラ」様からは、ビジネスの最前線で、主に若者世代への商品開発を含めた写真プリント提案の取り組みを、そして、技術革新により撮影による楽しみ方が拡大するなか、その最先端を走る「写真家 中西学」様からは、プリントで見せることの拘りについて、講演いただきます。
本講演が多くの皆様の写真・プリントビジネスのご参考となることを期待しております。
協会会員様、そして当該市場に携わられる多くの方のご参加を宜しくお願いいたします。
敬具
記
◆セミナー開催内容: | ||
日 時: | 2025年2月19日(水) 14:00-16:00 | |
形 式: | Zoomによるオンラインで当日視聴 | |
※万が一、主催者側の回線の不調等により放映できない場合は、後日講演を録画しストリーミングにて視聴いただく方式に変更いたします。 | ||
受講料: | 3,500円 | |
※当協会会員は別途:詳細は会員向け案内ページをご確認ください(ログインが必要です) | ||
集客目標: | 80名 | ◆講演内容・スケジュール |
●14:00~14:10 ご挨拶 | ||
日本フォトイメージング協会会長 森永昭彦 | ||
●14:10~15:00 若年層が欲しがるプリントコンテンツの展開 |
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写真家 中西学 氏 | ||
中西様は写真家の仕事のなかに、ドローン撮影やAIなど最先端の技術を取り入れてこられ作風を拡げられ、多くのハイアマチュアカメラマンから指示をいただいております。 写真家の立場で、写真に関する技術トレンドをご紹介いただきます。 またプリント出力に拘り、最近では「ULTRAMAN写真展」が大人気となっており、新しいファン層を拡大しております。写真プリント・写真展の人気の秘密を講演いただきます。 |
||
●15:10~16:00 コイデカメラ「PDAY」の取り組みとこれから | ||
株式会社コイデカメラ 根津勇太 氏 | ||
コイデカメラ様は、関東地区に多数の店舗を展開されている老舗写真店です。 スマホ時代の到来に合わせ、いち早く、デジタルミニラボを納入され、デジタル化を達成されました。 その後も、プライベートブランド「PDAY」を立上げ、若者世代によるスマホ写真をプリントビジネスに繋げる取組を進めておられます。そのビジネスの最前線を講演いただきます。 |
以上
★講演者プロフィール
2025年2月19日セミナー講演者プロフィール(pdf形式ファイル)
※お申し込み前にセミナーおよびオンライン配信に関する注意事項をご確認ください。
■申し込み締切:2月14日(金)
■配信URL案内:2月17日(月)
一般のお申し込みはこちらSTORES(外部サイト)に移動します。
<会員ページを更新しました>
2024年11月度マーケティングデータを掲載いたしました。
フォトブックマーケティングデータ
国際標準部だよりを掲載いたしました。
国際標準部だより(第1号)
スマートフォンでの写真撮影・プリントに関する ユーザー調査(2024)を掲載いたしました。
スマートフォンでの写真撮影・プリントに関する ユーザー調査(2024)
※会員専用ページです。ご覧にいただくにはログインが必要です。
2024年11月06日
令和6年秋の叙勲において
当協会名誉会長 助野健児が「旭日重光章」を受章
日本フォトイメージング協会名誉会長である助野健児(富士フイルムホールディングス株式会社取締役会長・取締役会議長、富士フイルム株式会社 取締役会長・取締役会議長)が、令和6年秋の叙勲において旭日重光章を受章いたしました。
「旭日重光章」は国家または公益に対し顕著な功績を挙げた人物に授与される勲章です。写真のデジタル化の波を受けながらも主力事業の転換を遂げた富士フイルム株式会社の代表取締役社長として、助野は、注力するヘルスケア領域へ積極的な投資を実行し、今日の確固たる成長基盤を確立いたしました。世界的にニーズが高まるバイオ医薬品を安定的に供給できる生産体制の構築のために、その投資は、世界トップレベルの生産能力を有するバイオCDMO事業の礎となっています。また、写真感光材料工業会(現 日本フォトイメージング協会)の会長として写真業界の発展に尽くすとともに、産業環境管理協会の会長として我が国の産業界の環境分野の諸課題に取り組んで参りました。
【受章者 略歴】 | |
1954年 10月 21日生 | |
1977年 3月 | 京都大学法学部 卒業 |
1977年 4月 | 富士写真フイルム株式会社(現 富士フイルムホールディングス株式会社) 入社 |
2012年 6月 | 富士フイルム株式会社 取締役 |
2013年 6月 | 富士フイルムホールディングス株式会社 取締役 |
2016年 6月 | 富士フイルム株式会社 代表取締役社長・COO |
富士フイルムホールディングス株式会社 代表取締役社長・COO | |
2021年 6月 | 富士フイルム株式会社 取締役会長・取締役会議長(現職) |
富士フイルムホールディングス株式会社 代表取締役会長・取締役会議長 | |
2023年 6月 | 富士フイルムホールディングス株式会社 取締役会長・取締役会議長(現職) |
【団体職歴】 | |
2017年 2月 | 写真感光材料工業会 会長 |
2017年 3月 | ISO/TC42国内協議会 会長(現職) |
2022年 4月 | 産業環境管理協会 会長(現職) |
2023年 10月 | 日本フォトイメージング協会 名誉会長(現職) |
2024年 6月 | 株式会社三越伊勢丹ホールディングス 社外取締役(現職) |
2024年フォトブック市場予測
フォトブック市場は、2019年度まで順調に拡大してまいりました。
スマートフォンのカメラ機能の向上、業界各社のスマートフォンからのプリント注文アプリの進化やフォトブック商材のバリエーション増加により「思い出を形にして残すプリント商材」として、フォトブックは今後も期待の商材です。
商品構成は、お買い求め易いワンコインはじめ低価格帯の商品が伸びているのに加え、大サイズや高品質タイプなども伸びており、写真プリントに対する消費者ニーズの多様化傾向が見られます。
2020年度は、新型コロナの影響による撮影機会減少を受け、初めて減少となりました。
2021年度以降、行動制限の見直しが進みましたが、減少傾向は続き、2023年度は数量が847万冊(前年比94%)、金額が107億円(前年比97%)と推計いたします。
ユーザー動向については、20代・30代の子育て世代を主にスマホから簡単に注文できる普及版が裾野を拡大してきました。
更には、データーストレージサービスとの協業により利便性を高めたサービスも市場導入され、新たな需要が創出されました。
一方で、10代・20代を中心に、画像を動画で楽しむことが拡がり、フォトブック市場への影響が想定されています。
この世代に向けては、スマホ親和性を高めるサービスの継続が重要と推定いたします。
また、最大の需要シーンである海外旅行については、2023年度の海外出国者数は依然として、コロナ前の水準に戻らない状況が続いております。
フォトブックは、「思い出を残す」ことに加え、「スマートフォン内の多数の画像の整理」にも繋がる為、一度、経験するとリピート率は高く、市場拡大は継続すると期待しております。
2024年度については、数量:813万冊(前年比96%)、金額:105億円(前年比98%)と推測いたします。
【関連情報】2024年フォトイメージング市場動向
2024年09月26日2024年フォトイメージング市場動向
フォトイメージング市場動向(2024年版)
日本フォトイメージング協会は、2013年度以降、アマチュア写真の出力ビジネス市場規模を推計し発表してまいりました。
市場はダウントレンドが続きましたが、2018年度以降はマイナスが縮小し前年比3%前後のトレンドとなりました。
2020年度は、新型コロナ感染拡大の影響を受け、市場は大きく落ち込みましたが、2021年度以降、行動制限の見直しが進み、2022年度は、より多くの分野で写真需要が拡大、コロナ感染前の2019年度市場の95%まで回復したと推測いたします。
2023年度市場状況(2023年4月~2024年3月)について次に確認してまいります。
1.カメラ出荷
当協会はスマートフォンユーザー調査を実施しております。スマホに保存されている写真画像は拡大傾向にあり(2023年調査:1台あたり3000枚を超え)、撮影ショット数の順調な伸びを想定しております。
また、デジタルカメラの出荷は、2020年:1296千台、2021年:1155千台、2022年:929千台、2023年:912千台、2024年に入り1月~6月累計は、前年実績を上まわる出荷となっております。
2.デジタルサービス市場の動向
2020年度以降、コロナ感染影響により、外出や人と接することを控えることで、大切な思い出を撮る機会が減りました。
一方で、「スマホ内過去画像整理に伴うプリント・フォトブック需要」「アナログメディアのデジタイズ需要」、会って話すことができない親族・友人へ「写真年賀状で想いをお届する需要」など、いわゆる「巣籠り需要」が拡大しました。
2022年度は、行動制限の見直しが進み、人と会い撮影をし、それを動画や写真プリントに残す需要が拡大したと推定。
また、行政の後押しにより、マイナンバーカード推進が強化され、証明写真のスポット的な需要が発生、証明写真プリント市場を引き上げました。
2023年度は、デジタルプリント・フォトブックともに数量は減少、単価アップにより市場規模は微増の状況です。
内容を見ますと、新しい「写真プリントの楽しみ方」が拡がりつつあるようです。お気に入りの画像データーからカレンダープリントを作成し「飾る」需要が増え、カレンダープリントは、主要アイテムとなっております。
また、若者世代では、お気に入り写真画像を写真プリントにして部屋に「飾る」、透明トレカにしておしゃれに「飾る」、また、スマホに挟んだり、キーホルダーにして「持ち歩く」などの需要が拡大しております。
当該世代は、現時点の売上貢献度は低いですが、次代の担い手であり、未来に向け、今後もその動向を注視してまいります。
3.2024年の見込
デジタルプリント・フォトブックは2024年4月以降、前年微減が続いております。また、写真年賀状については、郵便料金改訂等による影響懸念あり。市場全体では1617億円(前年比99%)と推測いたします。
なお、フォトブックの市場予測について、フォトブック資料のページに掲載しています。また、日本フォトイメージング協会会員の皆様には、会員専用ページにて商品カテゴリー別に市場動向をレポートしていますので参考にしてください。
【関連情報】2024年フォトブック市場予測
2024年09月25日フォトネクスト通信誌「NEXT INFO」2025年版が掲載されました
日本唯一最大スケールのプロと写真ビジネスのための展示会&セミナー『PHOTO NEXT 2025』開催にあたって、「NEXT INFO-フォトネクスト2025 通信誌Vol.1-」が掲載されました。
詳しくは公式サイトの「NEXT INFO 」ページをご確認ください。
■PHOTONEXT公式サイト:http://www.photonext.jp/
2024年06月11日「フォトイメージングセミナー」開催のご案内
※終了しました。
2024年5月吉日
日本フォトイメージング協会
会長 森永 昭彦
「フォトイメージングセミナー」開催のご案内
拝啓 青葉の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、当協会にご支援、ご協力賜り誠に有難く、厚く御礼申し上げます。
国内において、少子化高齢化、働き方の意識変化、Z世代の台頭等、価値観・ライフスタイルに大きな変化が生まれるなか、写真業界においては新たなビジネス機会を獲得することが求められております。
昨年、当協会は、写真感光材料工業会と統合、新たに、「国際標準化(製品品質の世界基準)」の活動を加え、今後、写真業界での支援活動を拡大してまいります。
また、これまでも、写真に関する「価値観・ライフスタイル」の調査を行ってまいりましたが、今年度は、Z世代の若者に「写真プリントに対する想い」について調査・分析を進めてまいります。
標記のフォトイメージングセミナーを年に2回、開催しております。
今回、フロントランナーとして、独自のビジネスを開拓されてきた方々より、「これまでの市場開拓の歩みと今後の写真ビジネス」についてご講演いただきます。
協会会員様はもとより、当該市場に携わられる多くの方のご参加をお待ちしております。
敬具
記
◆セミナー開催内容: | ||
日 時: | 2024年6月11日(火) 13:30-16:30 ※13:10 受付開始 | |
形 式: | A.会場内受講:以下にご参加いただけます。 | |
・会長ご挨拶+講演① | ||
・講演② | ||
・講演③ | ||
B.録画配信(セミナー終了後1週間程度で、YouTubeにて配信予定):以下をご視聴いただけます。 | ||
・講演① | ||
・講演② | ||
・講演③ | ||
受講料: | 1講演:3,000円(Aは電子チケット発行手数料含む) | |
※当協会会員は別途 | ||
会 場: | パシフィコ横浜 展示ホール2階 E24会議室 | |
定員: | A:50名 | |
B:定員なし | ||
◆講演内容・スケジュール | ||
●13:30~13:40 ご挨拶 | ||
日本フォトイメージング協会会長 森永昭彦 | ||
●13:40~14:30(※協会ご挨拶終了次第、開始) 講演① 「ビジュアルエンゲージメント」動画と写真でつながる物語 |
||
合同会社ニゴテン 代表 牧 一世 氏 | ||
ミラーレス一眼やスマホの進化により、動画撮影は生活のなかで、身近なモノとなっております。 写真ビジネスにおいてはウェディング撮影分野でも静止画に加え動画ビジネスが拡大してまいりました。 当初、動画へのニーズが高まるなか、牧氏は静止画と動画両方に対応できるカメラマンとして、市場の創世記を牽引されてまいりました。総合映像クリエイターとして、静止画・動画のそれぞれの魅力、今後のビジネス機会について講演いただきます。 |
||
●14:40~15:30 講演② 「写真×SNS」から考える、変化するカメラ女子のリアル |
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フォトグラファー Yuri 氏 | ||
YURI氏は「ふんわりかわいい写真」をテーマに作品制作を進め、若い女性から多くの指示を受けております。 また、企業や地方自治体などのイベントに登壇、参加ユーザーとカメラ・写真の魅力・楽しみを伝える活動を展開されております。 SNSとリアルな活動の両面で活躍されるYURI氏から、直近の「カメラ女子」のSNSと写真の楽しみ方にについて講演いただきます。 |
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●15:40~16:30 講演③ ペットフォトの今 〜愛犬家のニーズに合うペット写真とは〜 | ||
アニマルラグーン(株)取締役ペトグラファー 湯沢祐介 氏 | ||
湯沢氏は、動物好き・プロフォトグラファーからスタートされ、ペット専門スタジオを起業され「ペットフォト」ジャンルを立ち上げられた市場のパイオニアです。 「ペトフォトグラファー」を登録商標化され、メディアを上手に活用され、「ペットフォト」ジャンルの認知拡大を進めてこられました。また、お客様のニーズに合う撮影スタイルの追求を徹底されております。 市場セグメント化、ユーザーニーズの追求による差別化施策等、皆様の参考となることと期待しております。 |
以上
★講演者プロフィール
2024年6月11日セミナー講演者プロフィール(pdf形式ファイル)
※お申し込み前にセミナーおよびオンライン配信に関する注意事項をご確認ください。
■申し込み締切:会場内受講:6月6日(木) 録画配信受講:6月10日(月)
■録画URL案内:6月18日(火)
会場内受講の受付は終了しました
録画配信受講の受付は終了しました
会員の受付は終了しました
「2024年度 PHOTONEXT 技術アカデミー」開催のご案内
2024年5月吉日
日本フォトイメージング協会
会長 森永 昭彦
「フォトイメージングセミナー」開催のご案内
拝啓 青葉の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、当協会にご支援、ご協力賜り誠に有難く、厚く御礼申し上げます。
国内において、少子化高齢化、働き方の意識変化、Z世代の台頭等、価値観・ライフスタイルに大きな変化が生まれるなか、写真業界においては新たなビジネス機会を獲得することが求められております。
昨年、当協会は、写真感光材料工業会と統合、新たに、「国際標準化(製品品質の世界基準)」の活動を加え、今後、写真業界での支援活動を拡大してまいります。
また、これまでも、写真に関する「価値観・ライフスタイル」の調査を行ってまいりましたが、今年度は、Z世代の若者に「写真プリントに対する想い」について調査・分析を進めてまいります。
標記のフォトイメージングセミナーを年に2回、開催しております。
今回、フロントランナーとして、独自のビジネスを開拓されてきた方々より、「これまでの市場開拓の歩みと今後の写真ビジネス」についてご講演いただきます。
協会会員様はもとより、当該市場に携わられる多くの方のご参加をお待ちしております。
敬具
記
◆セミナー開催内容: | ||
日 時: | 2024年6月11日(火) 13:30-16:30 ※13:10 受付開始 | |
形 式: | A.会場内受講:以下にご参加いただけます。 | |
・会長ご挨拶+講演① | ||
・講演② | ||
・講演③ | ||
B.録画配信(セミナー終了後1週間程度で、YouTubeにて配信予定):以下をご視聴いただけます。 | ||
・講演① | ||
・講演② | ||
・講演③ | ||
受講料: | 1講演:3,000円(Aは電子チケット発行手数料含む) | |
※当協会会員は別途 | ||
会 場: | パシフィコ横浜 展示ホール2階 E24会議室 | |
定員: | A:50名 | |
B:定員なし | ||
◆講演内容・スケジュール | ||
●13:30~13:40 ご挨拶 | ||
日本フォトイメージング協会会長 森永昭彦 | ||
●13:40~14:30(※協会ご挨拶終了次第、開始) 講演① 「ビジュアルエンゲージメント」動画と写真でつながる物語 |
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合同会社ニゴテン 代表 牧 一世 氏 | ||
ミラーレス一眼やスマホの進化により、動画撮影は生活のなかで、身近なモノとなっております。 写真ビジネスにおいてはウェディング撮影分野でも静止画に加え動画ビジネスが拡大してまいりました。 当初、動画へのニーズが高まるなか、牧氏は静止画と動画両方に対応できるカメラマンとして、市場の創世記を牽引されてまいりました。総合映像クリエイターとして、静止画・動画のそれぞれの魅力、今後のビジネス機会について講演いただきます。 |
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●14:40~15:30 講演② 「写真×SNS」から考える、変化するカメラ女子のリアル |
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フォトグラファー Yuri 氏 | ||
YURI氏は「ふんわりかわいい写真」をテーマに作品制作を進め、若い女性から多くの指示を受けております。 また、企業や地方自治体などのイベントに登壇、参加ユーザーとカメラ・写真の魅力・楽しみを伝える活動を展開されております。 SNSとリアルな活動の両面で活躍されるYURI氏から、直近の「カメラ女子」のSNSと写真の楽しみ方にについて講演いただきます。 |
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●15:40~16:30 講演③ ペットフォトの今 〜愛犬家のニーズに合うペット写真とは〜 | ||
アニマルラグーン(株)取締役ペトグラファー 湯沢祐介 氏 | ||
湯沢氏は、動物好き・プロフォトグラファーからスタートされ、ペット専門スタジオを起業され「ペットフォト」ジャンルを立ち上げられた市場のパイオニアです。 「ペトフォトグラファー」を登録商標化され、メディアを上手に活用され、「ペットフォト」ジャンルの認知拡大を進めてこられました。また、お客様のニーズに合う撮影スタイルの追求を徹底されております。 市場セグメント化、ユーザーニーズの追求による差別化施策等、皆様の参考となることと期待しております。 |
以上
★講演者プロフィール
2024年6月11日セミナー講演者プロフィール(pdf形式ファイル)
※お申し込み前にセミナーおよびオンライン配信に関する注意事項をご確認ください。
■申し込み締切:会場内受講:6月6日(木) 録画配信受講:6月10日(月)
■録画URL案内:6月18日(火)
会場内受講の受付は終了しました
録画配信受講のお申し込みはこちらSTORES(外部サイト)に移動します。
会員のお申し込みはこちら(共通)会員ページへ移動します。
「フォトイメージングセミナー」開催のご案内
2023年1月吉日
日本フォトイメージング協会
会長 森永 昭彦
「フォトイメージングセミナー」開催のご案内
拝啓 初冬の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、当協会にご支援、ご協力賜り誠に有難く、厚く御礼申し上げます。
当協会は、毎年、フォトイメージング市場動向を集計・発表しております。2022年度については、行動制限の見直しが進み、人と会い撮影をし、それを動画や写真プリントに残す需要が拡大したと推定しております。
また、スマホによる撮影枚数の伸びが写真プリントに繋がりにくい状況のなか、将来に渡り、写真文化を継承していく為の最重要課題は「Z世代と言われる20歳前後の若者への写真プリント啓蒙」であると考え、まずは、Z世代の様々な実態調査に取り組んでおります。
今回のセミナーでは、「Z世代の支持を集めるプロ写真家」様と「積極的に写真の楽しみ方を開拓するZ世代」代表からの講演、そして、当協会が新たに取り組みを開始した「国際標準活動」の講演を行います。
実績を上げている活動をご紹介し、業界の皆様にご参考となるセミナーを目指しております。
協会会員様、そして当該市場に携わられる多くの方のご参加をお待ちしております。
敬具
記
◆セミナー開催内容: | 日 時: | 2024年2月20日(火) 13:00-16:10 |
形 式: | Zoomによるオンライン | |
※万が一、主催者側の回線の不調等により放映できない場合は、後日講演を録画しストリーミングにて視聴いただく方式に変更いたします | ||
受講料: | 5,000円 ※当協会会員は別途 | |
集客目標: | 先着120名 | |
◆講演内容・スケジュール | ||
●13:00~13:20 ご挨拶 | ||
日本フォトイメージング協会会長 森永昭彦 | ||
●13:20~14:10 「Z世代と写真プリント。デジタルとアナログの融合による新たな表現」 |
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株式会社ブライトログ取締役・写真家 | ||
古性のち 氏 | ||
2016年から世界30か国を旅し日本に帰国後、現在の活動をスタートする。 自身のSNSで「日本の季語と写真」を組み合わせた作品の発表をはじめ、暮らしに関するコラムやエッセイを展開、更には、書籍を発売。 若い女性を中心に人気を集め、SNSでは20万人のファンを抱える。 若い女性から多くの支持を受けるその活動内容及び同氏が感じる若者世代の写真ライフについて、お話しいただきます。 |
||
●14:20~15:10 Z世代のプリント事情 |
||
一般社団法人 日本学生写真部連盟 | ||
全国約50の大学写真部(同好会・サークル含む)の部活動の活性化と大学間の交流を目的とする団体です。 映像機器メーカー、プロ写真家、プロラボなどとの交流・イベントなど積極的に活動の範囲を広げられております。SNS、動画、写真など幅広く映像を楽しむZ世代の写真プリント事情をディスカッション形式でお話しいただきます。 |
||
●15:20~16:10 写真関係のISO国際標準化 ― 写真プリントのマーケティングへの活用 |
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富士フイルム・ホールディングス | ||
芝原嘉彦 氏 | ||
日本フォトイメージング協会は、昨年10月より、写真関連製品のISO(国際標準化)活動の日本国内事務局を担当することとなりました。 写真製品は、これまで、銀塩フイルムからデジタル写真へ、同時プリントからデジタル・バリエーションタイプへとグローバルに進化を続けています。ISO活動は、この進化をサポートし、国内消費者のニーズに応える為の活動を行っております。 写真関連製品の開発・研究に携わってこられた芝原氏より、その進化の歴史と今後の方向性そしてISO活動の直近テーマについてお話しいただきます。 |
以上
★講演者プロフィール
2024年2月20日セミナー講演者プロフィール(pdf形式ファイル)
★参加のお申込みは以下からお願いいたします。
※お申し込み前に当協会のプライバシーポリシーおよびオンラインセミナーに関する注意事項をご確認ください。
■申し込み締切:2024年2月13日(火)
■URL案内:2024年2月16日(金)
一般のお申し込みは終了しました
会員のお申し込みは終了しました
PHOTONEXT2024が6月11日、12日パシフィコ横浜にて 開催
日本唯一最大スケールのプロと写真ビジネスのための展示会&セミナー『PHOTO NEXT 2024』が開催されます。
■PHOTONEXT2024 開催のご案内
会場:パシフィコ横浜Bホール
会期:2024年6月11日(火)、6月12日(水)
公式サイト:http://www.photonext.jp/