2017年07月24日

「ピクトリコショップ&ギャラリー表参道」をフォト協会長が訪問


 JPIA会員である三菱製紙の販売会社ピクトリコが、東京表参道に「ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道」を7月4日にオープンしました。
 さっそくオープン当日に訪問し、ピクトリコ代表取締役社長江口聡氏にお話しを伺ってきました。三菱製紙は基本的にはBtoBの会社ですが、消費者との接点を大切にしたいとの思いがあり消費者向けのインクジェット用紙を販売しているピクトリコに白羽の矢が立ち、直営ショップ&ギャラリーをオープンしました。場所は、表参道駅から徒歩3分 明治神宮前駅から徒歩7分の利便性の高い立地にあり近くには表参道ヒルズやブティックなどが立ち並ぶおしゃれな街並みにあります。

 ショップ&ギャラリーの名前のとおり、ピクトリコの高品質インクジェット用紙を販売するショップスペースとその用紙を使用して写真展示を行うギャラリースペースに分かれていて、現在は公文健太郎さんの写真展「英さんのバラ ─ 愛され続けた家と庭 ─」が開催されています。
 ショップスペースでは、20種類近くあるピクトリコの各種用紙を販売しており、気軽に各面種を楽しんでいただくために各サイズ1枚から購入することができ、また特寸などの相談にものってくれるそうです。

 ギャラリースペースは、ギャラリー1(20.75㎡)・2(17.6㎡)に分かれておりオープニング企画展が終了する9月12日以降は、レンタルギャラリーとして運営されます。
 また、作品プリントサービス「ピクトリコ プリント工房」の相談窓口を開設しており、直営店スタッフがプリントのノウハウや紙選びなどのアドバイス、パネルや額装・加工などの相談にも乗ってくれます。
 江口社長は長年ピクトリコ製品を販売してきましたが、ショップ運営は初めての体験で手さぐりでようやくオープンにこぎつけました。最近のハイアマチュアのお客様は、自分の作品に合わせてプリント用紙もこだわりをもって選ぶ傾向があり、ここショップ&ギャラリーでお客様としっかり向き合っていきたいとのことでした。